2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

至宝のロックアルバム火焔太鼓

汚い太鼓を一分で仕入れて来て、カミさんから ボロカスに言われた甚兵衛。 手伝いの定公が面白半分にドンドン叩いていると 侍がやって来て「お上がみせにこい」という 甚兵衛がビクビク太鼓をお屋敷に持参すると 「これは火焔太鼓といって世にふたつというよ…

COME ON BABY LIGHT MY FIRE

主人公は宇梶某。それが感情移入をいまいち妨げる。

殺される。から逃げまくるサスペンスタッチの コメディかと思っていたら違っていた。 大袈裟に言えば 運命は決められているのか、自分で切り開くのか的な ORなメッセージがあるのかもしれないが そんなことはどーでもよくて面白かった。 恋愛スイッチがONす…

等価置換

「彼は私のことなんかどうでもいいの」 うーん、と矢沢が低く唸る。 「今の言葉はショックだな」 「なぜ」 「その彼のことが好きで堪らない、と言っているように聞こえた」 ミステリィだと思って借りたらなんと恋愛小説、不倫の男女7篇。 ただし僕には残酷…

長い馬券人生で初めて、同着で配当が半分に減らされた。 単勝だけに等分されると尚更イタい。 外れなくて良かったと思うより 外れた時以上にブルゥだった。

AJC杯

関東圏でのメインレースでの“トウショウ”の横は今年絶好調 金杯 トウショウヴォイス横2着 ガーネットS トウショウギア横1着 安いだろうな○ドリームパスポート

平安S

日経新春杯から連闘で登録だけしてきたうちの1頭が ワイルドスナイパー。 この9歳馬のおっさんが先週背負った3番を買えということなのだろう。 9歳(救済)馬だけに。 安いだろうな◎ドラゴンファイヤー。

鳥よ鳥よ鳥たちよ 

なかでも「オーデュポンの祈り」と「アヒルと鴨のコインロッカー」は 伊坂作品の中で特に苦手のワンツーで 東京創元社ミステリ・フロンティアシリーズ自体どの作家の本も 個人的には何かいまひとつでもあるし この作品も何がそうなのか、けしてつまらない訳…

排除と粛正

親父は癌で入退院を繰り返していた頃 大河など見たこともなかったくせに 何故か毎週かかさず新選組だけは見ていた。 崩壊する幕府に身を預けた新選組に自分の命を 重ねていたのだろうか。と今頃ハマって見ながらふと思う。 30話突破。次からいよいよ放送当時…

新しい携帯電話に変えた。 料金プランの意味がさっぱりわからない。 わかっている人間がわかってない人間に説明するときは どんな場合でも何でこれがわからんのだ?という態度だにゃと自戒。

軽い既視感

お客様は神様だと何度でも騙せばいい。 産地を変えようが、期限が切れようが、 喜んでお金を出す、ご贔屓筋のバカもいるらしい。 伝統と看板にしがみつき、振りかざすだけで 親離れせず子離れせず純血を守る排他主義者に けして他人の声は届かない。 二人の…

今更何故サンバなのか って言ってあげる人がいないのか聞く耳を持たぬのか 裸の王様の様で、かわいそうにすら思う。

女性は怖い

物質が不安定な状態の時は 安定を求めて何でもいいから結合しようとする。だったかな。 付け入る隙があるとすれば、その辺りの世代しかないかと思うが 水兵リーベも最後まで正確に書けぬほど、 はるか昔に化学科を卒業した男の記憶は曖昧でいい加減だ。 「女…

2月は如月

ここ何年か観た邦画の中では一番面白かった 理屈抜きに傑作。 バカミスっぽいストーリィも含め、 笑い所も、ホロリとさせる所もツボが心地よく いいマッサージ師に体をほぐしてもらった感じ。 もう5年もマッサージやってないけど。

★★★★★★★

たばこのパッケージではおそらくこれが 一番かっこいい。 もの凄く強そう、そして体に悪そう。 やっぱり男は星を七つ持たないと。

ちょっと前に桜庭一樹さんの本を3冊ほど読んだが 先月の初め頃はまだ何冊も図書館の棚に列んでいた。 もうバッタリ見かけなくなりました。 受賞なんかされるともう借りられないんだろうな。

京都某ホテル、そこは世界タイトルマッチと化す

昨年の尾張Sで儲けた2.5万で今回はリッチに? 往復は新幹線で、マン喫などで仮眠せず 堂々のホテル泊まりだ。 といってもネット探した比較的安価な素泊まり6000円。 京都駅歩いて5分、最上階に大浴場、露天+サウナなら文句なし。 実際、外で食事した後、ホ…

シングルエリアなのに隣でエッチが始まり、 そして絶叫がこだまする

無気力そうな大あくびカーミング・シグナル

こんな話も書けるのかと見直すくらい 今までの作品のなかでは 楽しめるという意味では一番面白いと思う。 片眼の“猿”よりは“犬”の方が圧倒的に好きだ。 「男性は高い声の発生源に対して本能的に保護欲を抱く。赤ちゃんとかね。 女性はそのことを先天的に知っ…

恒例京都一泊一人旅へ 死神の千葉さんの様にツアーで出ると必ず雨が降るのだ

心の荷物いっぱいじゃありません?

遠くない近所で1年に2度も殺人事件が発生しても 亡くなった方も犯人も(1件未決)全く知らない人であるように 自分が事件に巻き込まれる様なことはめったにないから ミステリィは本の中の話と、アル意味面白く読めるが それでもモタれるような重い本を読ん…

正月にゆっくり読もうと思って注文した 『サクリファイス』は3週間以上たっても放置されたまま。 どーなっているのでしょうかAmazonさん

脇見のキンコン西の?

裁判傍聴記を人ごとだと思えば ドロッドロの露呈した人間性も含め 下手なミステリィよりよっぽど面白いが。 大事なのは、本に書かれているように 一歩間違えば明日は被告として法廷に立っている かもしれないということだ。 裁判官が公正な判断をするわけで…

ヒットエンドラ〜ン

バッテングセンターでバント。 一塁二塁桜樹ルイ。 桃栗3年千葉8分。 なんだか野球もサッカーも静岡な嬉しい時代だが 千葉にはきっと勝てないだろう。 準決勝に残った4チームからJへ一人だけ(エスパルスに。期待してます) この国のプロスポーツは、夢を…

女性の誘いを断るおバカな理由

旧知の女性が友達と呑んでいるから 出てこい。と電話があったが、面倒だからとパスした。 「言うと思った。せっかく女性二人でいるのに」 面倒というより本の結末がせまっていたから そっちの方が最優先だったのに、やっぱり行けば良かった。 と思うほど正直…

第三章−三日目、推理の基本を学ぶ

「推理の基本はまずきっちりと 観察することから始まる・・・」 「・・・推理の基本の二番目は主観を取り除いて あくまでも客観的に分析を加えること。 直感や偶然に頼ってはだめだ」 「猫田くん、ボクはプロの観察者なんだから、 そんな初歩的な見落としは…

賭事で、推理する能力は必修だと思うが 結局最後は形のない引きの強さみたいな ありもしない謎の人間力に頼る毎年で それでも競馬初日、片目が開いたので良しとしよう

信の世界に偽詐多く、疑の世界に真理多し。

誰でも何処でも情報を拾える現代に生きていても 昨日のニュースの真相など当事者ですら わかってないのかもしれない 実は流れている事とまるっきり逆の事が事実かもしれない 昨日の自分ですらフィクションだったかもしれないし。 と、嫌な事は切り捨てられれ…

やっと8話まで観た。 過去というか歴史の中で 戦国時代と明治維新は特別に面白い。 時代が、政権が、激しく変わる動乱の中 敗者復活無し、やったもの勝ちのサドンデスマッチで 群雄割拠する人間像は残酷だけに美しい。

賀正

http://clubkeiba.jp/cmstory.go?sd=24813 (大泉洋編) 競馬があれば彼女なんかいらない。 そんな男がある日思いついてしまった いやいや 読書も競馬もやめてマドンナ探し。 (佐藤浩市編) 出世もした。愛する家族もいる。 まずまずの人生だ。 でも何かが…