主人公は宇梶某。それが感情移入をいまいち妨げる。

殺される。から逃げまくるサスペンスタッチの
コメディかと思っていたら違っていた。
大袈裟に言えば
運命は決められているのか、自分で切り開くのか的な
ORなメッセージがあるのかもしれないが
そんなことはどーでもよくて面白かった。
恋愛スイッチがONするキスシーンはかなり好き。
シチュエーションは違えども、昔はよくそういうスイッチが突然入る事が
結構あった様な気もする・・かも。
主人公は僕だった コレクターズ・エディション [DVD]
この映画が傑作なのは
誰が何を言おうが
終盤の小説を読みふけるシーンで
JAMの“THAT’S ENTERTAIMMENT”を流した点で決定された。