京都大賞典

昨年G2最高賞金額化した毎日王冠を枠単位で考えれば
昨秋のことはさておき、今年の競馬において
G3ハンデ戦を勝利する枠と、G2国際戦を勝利する枠に分類されたりする。
1枠函館記念
2枠マイラーズC
3枠中山記念オールカマー
4枠七夕賞
5枠*
6枠昨年1着枠
7枠*
8枠大阪杯
最高賞金額のG2戦出走による権威の高さを示すものかは知らないが。
一応昨秋については
5枠、7枠はともに地方馬が居た枠であり
5枠同枠のハットトリックはMCS1着
7枠同枠のスイープトウショウエリ女1着
とこれはこれでG1勝ちを排出した枠となったのであるが
その5枠地方馬コスモバルクはオースカマーでゾロ目2着と今年も仕事を
した以上、残ったスイープトウショウだけ仕事をしない訳にはいくまい。
だからといって単純にスイープが2着かというと
通常4回京都開催が5回京都開催に変化しているので
むしろ5回京都という特殊性こそがスイープを1着にする為の
バルクのゾロ目2着だったと考える。