中山金杯
2001年以降の有馬記念に当年の菊花賞馬が
出走し、その背負った馬番のどちらか隣が翌年の金杯の
連対馬番になる
有馬記念 | 当年菊花賞馬 | 金杯 |
2001 | 4番 | 3番(1着) |
2002 | 3番 | 4番(1着) |
2003 | 8番 | 7番(1着) |
2004 | 10番 | 9番(2着) |
2005 | 6番 | 5or7番 |
金杯は5,7番の連対の可能性があるともいえるし、4年続けたのと
昨年の金杯が2着にズレたので、そろそろ切れる頃だともいえる。
最初から偶然だと言えばもっと気楽になるが、
一昔前は有馬記念に当年の秋天馬が出走するとそのものすばりの
馬番が金杯へ繋がる非常に簡単なものだった。
“どちらか隣”などとなったのは馬券を一点でも多く買わせる為の
競馬会の欲望の結果である(笑)
G1の翌週に行われるハンデ戦
金杯、ダービー卿CT、アルゼンチン共和国杯。
歓声の前に出られず弱者救済ハンデ戦を選ぶ馬達と同じように
馬券敗者は閑静の中でじっとサービスレースに違いないと
待ちかまえる罠に、はまってみるのも毎年の恒例行事。
結局
有馬記念が4歳-3歳で決まったので
6歳ワンモアチャッターから勝負したら
放馬出消でお金が返還された。
喜ぶべきなのであろう・・