hook #257

今月見た映画
心に残らない作品でも楽しめればそれで
いいか。と思う。なんせ冬眠の暇つぶしだし。
これはすげーとか、作品や作者の信者級になるような
ものに出会う時は、人生かなり煮詰まっていて
閉塞感が自分の中にあるような時にしか現れない。
というよりそんな時の閉塞感を無理に
音楽や映像や本などで
解放させてきた気がしないでもない。
それを運命的な出会いとか共鳴などと自分に言い聞かせて。
又はそんな苦しい時は突破するために普段なら、のがすような
ものまで必死に目を耳を働かせて頼りになりそうなメディアを
探しだそうとしているのかもしれない。
と、自分で何がいいたいのかわからん時が増えた気がする。
アイランド
割と面白くて暇つぶしに十分。
ただしそれだけかも。
ありがちな重めのテーマを消化しきれず
映像で誤魔化す辺りは、さすがクソ監督!
色々な映画の美味しい所を抽出して張り合わせると
こんな感じになるかもしれん。
Mr.&Mrs Smity(pirated copy版)
面白くて暇つぶしに十分。
ただしそれだけかも。
きっとアメリカ人ってこういうバカバカしい映画が
好きなんだろう。(偏見)
エピソード3
せっかく大先輩が持ってきてくれたこの3本のうち
一番我慢して見た映画。
ちゃんと最後まで見た立派な私。
SF好きでも、この手は全く興味がない。
しかも1,2,5,6をちゃんと見てないので本来見る資格がない。
マイノリティ・リポート
劇場で見たものを、先週原作を読んで、さらに
CSの録画しておいたものを見る。
基本的に、やはり
見てから読むのも、読んでから見るのも
やらんほうがよさそうだ。
相変わらず心情を表現出来ないアホ監督と一部酷評されていたが
ストーリー自体は原作より面白いと思う。
むしろディック作品が何故何本も映画化されるのか
よくわかん。版権が安いのかもしれん。