そして次の一手

昨日の海猿でポロっときそうになったが
いけないいけないと堪えた。
何があっても私が支えになるから。なんてセリフを
実際に貰った事がある。
再転職や親父の癌での入院とかゴタゴタしている間に
横からちょびちょび出てきた野郎と
天秤かけられ、こっちは将来性がないと軽く見切られた。
そんなセリフを信じて
そんな時こそそっと側に居てくれるなどと思っていたのは
単にエゴだったかも。
元々その程度の奴と付き合っていた説や
自分自身にたいした魅力がなかった説など
諸説乱れたが、まあ昔話はどうでもよい。
現実はドラマ以上に残酷ではあるし
そのセリフは
芝居抜きの猿芝居だったかもしれない。
彼女の選択は現在のところ正しいかどうかはともかく
間違ってはいない。なにしろこの僕は
ここでこうして穴を掘ってもぐろうとしている。
浦和から大井開催全敗で
さすがに今日の川崎は手が出なかったが
久しぶりにやる気の出る札幌記念が待っている。