ジャージーな日々


ある日、私は気付いてしまった。
家に居る時も、
寝る時も、
外出時も、
ちょっと車で出る時も、
犬の散歩も、
断り切れなく年に数回繁華街へお酒を呑みに行く時も、
ドレスコードがない限りは
ジャージがあればオールクリアになる事を。


おじさんになると私服は大問題で
若者に寄っていくとイタい。
何年か前のちょい悪に便乗すれば
いい歳して今更デビューかよと思う。
そもそもそんなものに掛ける大金などない。
良くも悪くもあまり目立たず
並みとダサいの境界に佇むジャージは万能である。
DTの浜ちゃんもそんな恰好をしていた時がある気がする。
あとは好きな色と、好きなデザイン、好きなチームを
選べは最低限の主張すらできる。
下はGパンでもカーゴでもサリエルでも何にでもフィットする。
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今年の秋に新たにアンセムジャケットを購入した。
数本をローテすれば、いつも同じものを着ていると
見られない点からも文句のつけようがない。


実はもうひとつ欲しいものがあったが
来週こそはと毎週毎週馬券が圧迫したため断念した。
土日に競馬がないのは
天国か地獄か、平穏か悪夢か
明日の東京大賞典、◎武豊