恥ずかしい話2

エンジンの警告灯が一回点灯して
もう10年超えた相棒も
いよいよ眠りにつく時かと
買い替える金もないしと青くなったが
実際はセンサー交換だけで済んでホっとした。


車を見てもらう前に
お通夜があって
さすがに渋滞のバイパスで止まったら洒落にならんと思い
妹に車を借りたが
おいカギは?
−必要ねーよ
どうやってかけるんだよ
−ボタン押せよ
えっーーーーー
となって、ボタンを押したらかからないので
だから本当はカギをどこにさすんだよ?
−ブレーキ踏んでるのかよ
ブレーキ踏んで
おおエンジン始動


今の車はキーを回さなくてもエンジンかかるようだ
時代への周回遅れ感にぞっとする。
ガソリン代と称した3000円の勉強代は
1リッター程度しか使ってないはずなのにクソ高い。