恥ずかしい話

先週、
犬の散歩でいつも公園に寄ったら
怪しいおっさんが、ポリタンクに公園の水を詰めていた。
そこで犬が給水するので、様子を伺いつつ離れて見ていたら
いきなり
俺は犬が嫌いだって言ってんだこの野郎と叫びながら
こっちに走って向かって来て
まず犬を蹴り(リードを引いて回避)次に僕の腹に蹴りを入れ
胸倉を掴んで殴ってきた。


血が逆流沸騰した私は
ふざけんなと拳をピー発、奴のピーへ、ピーピー
ひざ裏へおもいっきりピーを入れ、体を倒してから
通りがかりの人に110番してもらえますかと言ったところで
我に返るとリードが首輪ごと抜けていて
犬がウロウロしながら倒れたおっさんに近づいたので
またおっさんが犬に蹴りを入れ、今度は足があたり
キャ〜ンと言いながら全力で走って逃げて行ってしまった。


慌てた僕は
申し訳ないです、やっぱり警察いいですと謝って
それどころでなく犬が車にでもひかれたら一生の不覚と
追いかけたら、小学校の門の前で大人しく座っていたのが見えた。
近づいてよしよしと撫でたらプルプル震えていたw
主人のピンチくらい察して噛みつけよ。


リードを持ったまま腕を振り回していたので
繋がった首輪まで抜けるほど犬を振り回していたのかと思うと
我を忘れた自分が悲しくなった。
今日はもう帰ろうとトボトボ歩いていたら、
立ち止まっては拳を舐めようとするので、なんだ慰労してくれてるのかと
感激しうれしくなったが、よくよく見たら右手の甲から血が出ていた。
単にこれが気になったのだな。
もしかしたら相手の歯が飛んでるかもしれないw
年に数回しか着ないお気に入りのロンTの首回りが伸びていてさらにがっくりだった。