ルネッサンス

たけしとひとしの顔でこれを描くと最近TVでやっていた
アダムの創造
私はこれを見た瞬間に、この右側は脳みそじゃんと思った。
まあ「みそ」とは言わないのだろうけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:God2-Sistine_Chapel.png
ミケランジェロと聞かれれば
筋肉フェチのオカマ野郎というイメージしかなく
ダヴィンチが、彼の描く筋肉は人間を全くわかっていない。と言ったというような事を
どこかで聞いたような気がするが、全くの記憶違いかもしれない。

システィーナ・スカル
シリーズ3作目のミステリィだが
時系列的には、これが1作目といってもいいかもしれない。
アダムの創造が、脳や脳幹に見えるようなら是非読むべき1冊だと思う。
ルネッサンス期の時代背景や宗教観、ミケランジェロの思想など
読んでもピンとこないが、
それでも絵に込める魂みたいなものには触れることが出来るかもしれない。
それにしても
シューマンに続いて、この本。
アカデミックな読書でヘトヘトだ。