最近ズレ気味

傑作との呼び声も高いらしく
「このミス」でもかなりの評価だったが
早い段階で映画「ビューティフルマインド」を想起したくらい
結末は想定に近いあっけないものとなった。
ミステリィとしては一番苦手な手法。
そもそも、シューマンを含めクラシックなんて全く分からず
その分からない奴は完全においてけぼりなのだ。
この辺りならノレる。ようなサビが少ない。
前作の「神器」は凄かったのに・・
シューマンの指 (100周年書き下ろし)