2009-10-20 新月の晩に ガレージロックを垂れ流していると それはそれで 煤けた灰色の壁をぶち壊して 外に飛び出すぞOH!と拳を振り上げた気分になるが 必ず反動で 澄み渡る青空のような 清々しい音が欲しくなる。 この音を耳に差し込んで流れ星を 見つめるなんて なんて贅沢な夜なのだろう。 闇夜の晩に言葉はいらない。