シリーズ3作目

夢の守り人 (新潮文庫)

トロガイは正しい−と、シュガは思った。
すぐに役立たないものが、無駄なものとは限らない。
むしろ、いつ役立つかわからないものを追いつづけ、
考えつづけるという、人の、このふしぎな衝動こそ、
いつか新しいものを見つける力になるのだろう。


ファンタジー?というより、この3作目は
哲学書や心理学のよう難しかったかも。
哲学もユングも知らないけれど。