桜花賞

フラワーC加算馬不在年は2001年まで遡る。
その年の桜花賞馬はテイエムオーシャンで
阪神3歳牝馬S（1番人気1着）→チューリップ賞（1番人気1着）→桜花賞（1番人気1着）
もし現在のオッズがそのまま推移するならば
クロフネサプライズのそれは
阪神JF（2番人気同枠）→チューリップ賞→桜花賞（2番人気同枠）
チューリップ賞1着を挟んで
G1で2番人気の同枠に位置し、1番人気1着テイエムオーシャンの変態リスペクトになる。

ローブティサージュのように
阪神JF1着馬が収得賞金を上書きしないまま
収得賞金1位として出走する桜花賞は2002年のタムロチェリーまで遡る。
この年はタムロチェリーの対角に配置されたアローキャリーが1着するが
この2頭の関係性は対角配置だった事と、もうひとつ阪神JFの1、2着馬だった事であるが
今年このままの関係性を持ち込んだのが
ローブティサージュとクロフネサプライズである。
2007年のウオッカとアストンマーチャンが同枠だったり
2006年のラインクラフトとショウナンパントルが同枠だったり（阪神JFはゾロ目）
同場同距離G1で先行阪神JF馬券対象馬の近親配置には逆らいづらい。
素直に買うならクロフネの軸は外せないが頭は無いように思うが
H師匠が書いているように彼女の隣が正解なのかもしれない。
相手は204、305、408、611
高配当突っ込んでこい。