あえて理由付けするならば

表現方法は結構好きなのだが
昔からこの人の書く詩が好きではない。
どぜう騒動で、さらに嫌いになった。
政治家という名の官僚作文代読者程度の人間に
引用されるようではいけない。
にんげんだもの
親が読んでみたいが本屋にないらしいというので
クリックひとつで明日には届くぜと
プレゼントしてあげたが、ついでに目を通した。


単に感覚的にアンチだからなんかもしれないが
破壊力が無いんだよなぁ
無難さが、危うさを、生まないんだなこれが。
僕が欲しいのは「そう、そう、わかるわかる」
ではなく
理不尽に殴られ、目から鱗を無理やり剥がされるような
そんなフレーズとの出会いなのだ。