Re:天皇賞

4歳馬が収得賞金1位で出走する近年の春天
2007メイショウサムソン
2006ディープインパクト
2004ネオユニヴァース


いずれも複数のクラシックG1を持つ。
ディープインパクト
阪神大賞典1着→天皇賞1番人気
ステップ競走を1着し、さらに本番天皇賞で1番人気になることが
王道ルートらしい。
この時点でG1勝ちのないステップ競走1着馬、1番人気の
トゥザグローリーは、ばっさり斬った。


問題はサムソンとネオの年。
両者とも
大阪杯(ステップ競走)1着→天皇賞2番人気
阪神大賞典1着馬に1番人気を譲ることになった。
この2頭が
一方は天皇賞馬に、もう一方が10着に明暗を分けた理由がよくわからないが


頭数や、国際等の条件を全て無視するとして
ネオユニヴァースの場合)
・3冠目の菊花賞で負けた、ザッツザプレンティが出走していた。
・同じ4歳馬のリンカーンに1番人気を取られた。
・前年の天皇賞2着馬が出走していた。
メイショウサムソンの場合)
菊花賞ソングオブウインドが不出走。
・7歳アイポッパーが1番人気。
・前年の天皇賞対馬不在。


ざっと条件抽出し
4歳馬で賞金1位として出走するローズキングダム
1番人気を同じ4歳トゥザグローリーに取られ
ダービー馬という目の上のたんこぶが出走し
前年2着のマイネルキッツが出走する
とう条件合致で、これも結局ばっさり斬った。


クラシック3冠レースの2着馬が揃う、まれな天皇賞
馬連馬券はあたったので、
個人的にはあたればオールOKでも
エイシン単勝は予想的には敗北のオールクリアではない。
外国馬の出走で、スズカマンボに倣い、大阪ハンブルクC1着馬と同枠
大阪杯1着ヒルノダムールは2着臭が漂っていたが
自分の鼻を過信しなかったのは正解でも
実際よくわからんな。