競馬があれば怖くない

会社を辞めて失業中だったり、
失恋までしたり
親父が亡くなったりで
散々だった7〜8年くらい前は、かなりヘヴィな精神状態だったと思うが
それでも毎週競馬は開催され
たとえ100円でも馬券を購入すれば
そこには、あたれば嬉しい、外れれば悔しい感情がちゃんとあったので
多分、何か、なんとなく、大丈夫なんだろうという思いが何処かに
きっとあったのだと今にして思う。
そのころから、今までこうしてブログが続くわけだが。
一つしか核を持たないと、それがコケると空っぽになって
そんなところに忍び寄るものに
依存的な盲信になるのだと思う。
新興宗教にお金を払うくらいなら、なんぼでも馬券買います。
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