てっぺん

主人公の過去も今もはっきり書かない。
女子高生風探偵も謎。
事件そのものもウヤムヤな感じ。
モヤっとした、あとは読み手が勝手にどうぞ的なものが
昔は嫌いだった気がするが
最近は結構好き。
333のテッペン

ストーリーというものは、コントロールできるものではない。
山と谷と穴と他人が存在するかぎり、ストーリーは操れない。
自分が見たい現実と、他人が見たい現実では、
常に後者が勝つことを知った。