ドラゴン・ダイブ

先月だか先々月の流星群は全くのスカだったのだが
昨日はまさしく星降る夜でした。
闇夜をジッと見つめて目が慣れると
見えなかった星まで浮かび上がり見えてくる。
溶け込むような癒しの時間というべきか
それとも何か教訓めいた暗示なのか。


流れ星に願いを込めるほど
ロマンチックな年齢でもないが
願う側より、どうせなら叶えてあげられるくらいの
大物になりたかった。
などと思うこと自体が器の小ささを物語る。