herbagerによると世界は

僕が見る世界と彼らが見る世界は
全く別物だと思えば、
どんなに仕事で足を引っ張られても
理解不能なミスばかりでも
我慢してあげようと思う。
否やっぱり思えない。
毎日毎日ケツ拭かせやがって
いいかげんにせーよと思う。
うん十年前なら多分手が出て殴ってるかもしれない
と思えば
いいかげんな大人になったのだろうか

わたしはそう考えて、
社会が理想として要求する規範や規格から自らが外れていくことを
許している。
ものごとには無数の例外があり、世界には無数の瑕疵があるが、
目をつぶってそれを見逃すかわりに、
より意義深いなにかが得られることもある。
それを発見していく過程に、
わたしはえもいわれぬ快感を覚えている。

有村ちさとによると世界は
新刊をネットで拾っていたら
この面白そうなタイトルを見つけ、これが「プロトコル」の続編だったので
最初にプロトコルを読んでから、これを読んだが両方とも面白かった。
http://hirayama-mizuho.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-f6c1.html
多分読む人によって、つまらない。と面白い。
がはっきり分かれると思われるが。