神戸新聞杯
ダービー以降で菊花賞TRまでの間に
3歳限定の重賞はユニコーンSとラジオNIKKEI賞となる。
ダービー以降に、砂やハンデG3と対極にあるようなレースを
設置してある点がダービーを際立たせる。
先行セントライト記念が
アロマカフェ(ラジオNIKKEI賞1着)3着
クォークスター(ラジオNIKKEI賞2着)1着
これが神戸新聞杯になると
エイシンフラッシュ(日本ダービー1着)
ローズキングダム(日本ダービー2着)
片や最高峰G1日本ダービー連対馬
片やダービー以降の夏競馬ハンデ戦G3連対馬
と、真逆の出走馬を揃えることとなったので
素直にセントライトをトレースしてダービー1,2着を軸にするべきだと思う。
セントライト記念の結果そのまま3着→1着となるのか
違う順位を示すのかは拠り所がないが。
一番注目しているのはビッグウィークの配置。
セントライト記念の場合は
ヤマニンエルブが3連勝で出走してきた。
・未勝利(5月8日)
・南相馬特別
・阿賀野川特別(ハンデ)
神戸新聞杯の場合は
ビッグウィークが3連勝で出走してくる。
・未勝利(7月10日)
・都井岬特別
・玄海特別(定量)
ともに唯一3連勝でTRに出走してくる
片や最終加算がハンデ戦、片や定量戦
ダービー前に未勝利勝ち、ダービー以降に未勝利勝ち。
このコントラストは、ひときわ鮮やかに映る。
春の実績をスポイルしたセントライト記念は
当のゲシュタルトの対角位置にヤマニンエルブを配置。
ビッグウィーク本人及び対角位置にいる馬は要注意なのだろう