NHKMC

先行マイルG1の桜花賞朝日杯FS阪神JFの加算馬の出走の有無を
考えた場合に
朝日杯FS2着馬だけが出走する今回と類似するのは近年では2007年と2009年。
たぶん、
この辺りという曖昧な入り口から切り込むことがすでに外れる予兆ではある。


この2年の2頭の特質歴は
2007ピンクカメオ(1着)→菜の花賞1着 11頭06番
2009サンカルロ(1着同枠)→クロッカスS1着 13頭07番


今回、この特異体質がいるとするなら
・リルダヴァル(野路菊S1着) 9頭05番
・ニシノメイゲツ(芙蓉S1着) 11頭06番


奇数頭数でのド真ん中馬番1着歴保持は、実際にあまり出現しない希少価値であり
この特異体質馬は、
例えどんな切り口でも、出走してきたのなら
“注意せよ”なのだと思う。
リルダヴァルと同枠サンライズプリンスは昨年2重失格の前代未聞の失態を演じた
サンカルロの馬番を背負っての出走だけに
この2枠は強力だと思う。