イノセントゲリラ

有機無機複合材料が卒論テーマだったとしても
酸性だとリトマス試験紙が何色に変色するかも
即答出来ない化学オンチ。
経済などさらに酷いオンチになる。
デフレスパイラルが深刻な問題だとしても
価格を下げずに、結果物が売れず、やっぱり倒産したら、
どっちにしても景気悪化には何も変わらないと思うが
私の周りでその答えを教えてくれる通がいない。


毎回思うし、何度も書いた気もするが
なんで単行本を出して後発で文庫化するのか
出版の段取りの意味が全くわからない。
最初から文庫じゃダメなのか?
自転車操業で必死にペダルを漕ぎ続ける時代に
低価格への努力やサービスとかしないのかね?
そういうことで
図書館でほぼ全て借りて済ますことにすると
読みたい時に予約して、9ヶ月も待たされたら
自分のなかでの旬が過ぎて何だかどうでもよくなるのは贅沢か。
告白など未だ予約数500を超え永遠に借りられず
数ページづつ立ち読みで済ませた方が早く読み終わるだろう。

イノセント・ゲリラの祝祭
とはいえエーアイ導入がニュースになるなど
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091209-00000076-san-soci
テーマはどんぴしゃのタイムリーヒット
これが小説の名を借りたノンフィクションに近いリアルな現実なら
恐ろしいことだ。
常に最前線の現場で苦しんでいる僕らの事など
事務室でうちわを仰いで勝手にルールを作る奴らには
永遠に理解出来ないのだろう。