険しい山あり

今日サプライズで紹介されていた
横浜中華街でNo1の餃子と紹介されていた“山東
味音痴らしい僕でさえここの水餃子が一番美味しいと思う。
最初に食べた時は衝撃的。


出会いは
デートしたあと中華街で飯でも食べようということになり
色々歩いたが
こういう家庭的な感じで地味な店が美味しいハズとの結論で
というより派手派手しいお店は二人で入りづらい。
山東に入ることに決めたのだが
曇りガラスで中が見えず、恐る恐る入ってみた。
本当にうまいものは本当にうまい(当たり前だが)と思った。


それからしばらくして
大嫌いなDLに付き合わされた帰りに
山東へ行こう。ということになったが
探しても見つからず
やめちゃったのかと電話してみたら場所が変わっていた。
並んだはいいが2時間待ち。


たかが
食事をするだけなのに並ぶ意味がわからない僕としては
店を変えようと提案するのだが
じゃあ何処か知っているのかゴラァ!
並んでも食べる価値があるんじゃねーのかオリャァ!
とか非建設的会話が30分以上続き、残り入店するまで一言も口を
きかなかった。


それでも食べたら
2時間待っても良かったでしょこのクソ野郎と言われ
おっしゃる通りっす。すいません。
と、平謝りするほど美味かった。という話。