2009-06-22 先入観の傘を閉じるとき 身近にいる人でさえ 見て、聞いて、話をして、それだけで その人のイメージを勝手に決定してしまう。 ましてや自分自身は できないことを出来ると思っていたり 出来ることをできないと思いこんだり 緊張しているから、お腹をこわして下痢するものと 決めつけていたりする。 何も穴を狭めて無理にそこからのぞき込んで見えるものだけで 全体を決める必要は何もないのだ。 どうせ外見の重厚さに その中が狭く空洞なんて 洞察力も豊かなイメージも持っていないのだから。