タイトな TOUR THE “弁財天”

平日休みを利用し鎌倉へ。
江ノ島で弁天様に拝み、小銭をじゃぶじゃぶ洗う。
長谷寺へ移動し、大黒様にタッチしまくり
弁財天へ蝋燭を奉納する。
銭洗弁財天で、又小銭をじゃぶじゃぶ洗う。
最後に佐助稲荷で拝み、野生?のリスが枝になった実を囓るのを
ぼーっと観察。
佐助稲荷は、銭洗いの近くなのに毎回閑散としている。
もう少し綺麗にしてリスで観光客を呼べばとも思うが
今のように寂れた感じで
人も少なく、のんびり出来る方がいいかなぁ

もうヘトヘトで八幡宮の弁天は止めにした。
清掃のおばちゃん達にもらった観葉植物のお礼に
鳩サブレを購入。
洗った小銭は妹夫婦と親に取られ5000円ほど持っていったが
手元に千円ちょっと。
鎌倉で洗ったやつは前回LOTOが的中しなかったから
江ノ島ヴァージョンがいいとか、もう、うるさい知らないよ。そんなこと。
春のG1前に弁財天でお金を洗うと、何レースか的中する傾向があるが
そんな事よりは、たまに県外へ出て一人でブラつく
そんな気持ちの方が大事な気がする。
一昔前のデジカメはバッテリーが既に切れていて
使い物にならず。
携帯でなかったらもう少し綺麗に捕らえていただろうに
そろそろリプレイスの時期だろうか。
QED~ventus~〈鎌倉の闇〉 (講談社文庫)
鎌倉行きの前に再読した。
景観豊かな今の鎌倉と違い壮絶な歴史が
隠されていることを忘れてはいけないのだろう。

「この近辺の砂をザルに入れて水で洗えば、砂鉄が採れる。
つまり、ただの砂だったものが、輝く黄金に変換されるという意味だ」
あっ!
それが「水で洗うと、何倍にもなって返ってくる」
「銭を洗う」のではなくて「洗うと銭になる」ということだ。