8月8日という日は毎年やってくる

−そしてこの薬草こそが、
同時に毒草でもあるわけです。

−その適量と使用法さえ獲得してしまえば、ごく一部の毒草を除き、
殆どの植物が我々にとって薬となるということです


本人が神経質なほうだと思うよりも、
まわりが図太く、抗体力十分だと勝手に評価しても
本当は本人が思う以上にさらに耐性がなくモロく弱いものなので
すぐに毒がまわって青くなってシビレちまう。
最初は全てを丸飲みするつもりの気概十分でも、それは結果として
過小摂取で効き目のない薄いものだったのかもしれないし
知らないうちに過剰摂取で猛毒を与えあう毎日だったのかもしれない。
毒草師

「しかし人間関係で最も重要なのは、相性ではなく
きみの言う通り「縁」だ。
何故ならば、相性といのはお互いの努力次第でなんともなるものだからな。
故に相性云々などという言葉を口にするのは、
人間関係を整える努力を怠っている者の言い訳にすぎない」
「しかし縁ばかりは、これは人の力ではどうしようもない。
たとえば、この世に存在する全ての占いできみと相性が100%と断じられた
女性がいるとしよう。
世界中を探せば、そんな女性の一人くらい必ずいるだろうからね」


でも
縁を作るのはその人の力でもあるし
どんな毒を食らっても解毒出来るは、能力に違いない。
良薬は口に苦し。
苦みを知っているだけでも良しとすべきか。