馬鹿な決戦の週末がやってくる

ゴールデンスランバーが賞付きになって
再着火していた様だ。
綿密に計算されて最後にきっちりハメる
スランバー系も嫌いではないけど
限定された“生”の日常を描く死神系の方が
はるかに好きだ。
終末のフール
前向きな話ばかりでもないのに、
明日は今日より5分くらい早起きしようと
どーでもいいと思うくらいの僅かな元気が出るのは何故だろう
それよりも
システム更新とかで図書館が3週間も使えないと
購入しては読んで、読み終わっては買いに行きで
本にお金がかかって困ります。

世界はあと三年で終わっちゃうし、人が倒れているのに不謹慎かもしれないけれど、
わたしは心が浮き立つような、不思議な予感を感じ、
もうここらへんならジャンプしても大丈夫だろう、と残りの高さを飛び降りる。
                           冬眠のガール