咀嚼力不足か

緊張しますコミュでいつもああわかる。わかるぞその気持ち
って思いながら読みますが
あがり症や必要以上に緊張する事を克服するのは、諦めている。
そんな負荷が逆に、たまには欲しいと思う時すらある。
臨機応答・変問自在 ―森助教授VS理系大学生 (集英社新書)
「人前に立つとき、いつもどおりの力を出すには
どうすれば良いんですか。
僕はいつもかなり緊張して力を出し切れていない気がします。」
という質問には
「力を出し切るなんて幻想を捨てることです」とバッサリ。
(この本は人生相談問答ではありません。たぶん・・)
10ある力が緊張で2しかでないのであれば、
元の力を50まで引き上げれば、いざという場面で
最低10の力は出せる計算になる。
が、しかし現状の5倍も努力して力を上積みするなんて
その方がよっぽど緊張とストレスを生むという
言い訳が必要だろう?
大学の推薦入試面接で、化学の授業ではどのような実験を
やりましたか?と聞かれて実験なんか、
やったかどうかも覚えてないのに
パニックになっても「中和滴定」と無意識の自分が答えるように
極度の緊張状態では逆に1しかない実力でも10もの
パフォーマンスが可能であると
私は私を今だ信じている。

はてTも脳Mも乗り遅れたし・・・