こんだけ生きていても未だ全てがみすてりぃなのである

一番面白かったのは
「シャルロットだけはぼくのもの/米沢穂信」
高校生の男女。男が3つあるシャルロットを1個食べて、
あまりの美味しさにもう1個食べてしまい、どうやって最初から
2個しかなかった騙そうとするお話。
洋菓子屋の名前が「ジェフベック」という店名ですでにツボでした
甘くなさそうな名前なのに(笑)
多分「夏季限定トロピカルパフェ事件」買っちゃう。
結局人が殺されたりしないホッとするようなやつが好きなので
ミステリーは向いてないのかもしれない。
それと「影屋の告白/明川哲也
叫ぶ詩人の会がミステリー作家になっているとは知らなかった。
ザ・ベストミステリーズ2006 (推理小説年鑑)
あとがきを読むと
読んだ本が結構あって、知ってる作家も増えて
今年いっぱい本を読んだと実感する。
来年は馬券の為に減らすべし。