無題

法案の投票を棄権して、更にどっちがいいのかわからない。
そう呟いた時、批判は集中した。
辞めろ、勉強不足、選ばれた人間が棄権するのなら票を返せ。
にも関わらず、彼は選挙戦突入で、昔からの改革論者と言わんばかりに
いきなり改革ファイヤーと叫んでいた。
小石を投げられてもしかたのない馬鹿である。
ただ覚えておかなければいけない事は
郵政民営化で本当にメリットがあるのか無いのか。
その裏にあるものは何なのか。
本当のところは、ほとんどの
(自分を含む)一般凡人はわからない
改革するならいいんじゃない?程度で祭りに乗じるのである。
それをあの先生が国民の気持ちを一番代弁している。
彼こそ真の国民の代表だったりするのである。
愛国心を煽り砂漠の国民を殺し、更にはその自国の
貧乏人をも平気で見殺す。
そんな海の向こうの政治は他人の庭ではけして無いはず。
彼らは一般人を殺す為に選ばれる。
政治に関心を持ってもらいたいと言うのは嘘っぱちである。
本当に関心や興味を持たれたら都合の悪い事ばかりで
具合悪くて困るからネ。
勉強が出来ないトロ〜い奴でも市会議員の息子だから
市立高校の同級生だったりする。まぁ誰でも受かるが。
そういう政治の方が平和でまだ分かり易く腹も立たない。
馬鹿なのはお互い様だから
一番かわいいウグイス嬢が僕に手を振った、その候補に一票。
その笑顔なら殺されてもいいかナ